放射線量
放射性セシウムはどこにいったのか

 下水処理施設で高い放射線量が検出されたとの報道がありました。 雨で大気中の放射性物質が流され放射性物質を含んだ汚泥が下水を通じて流れ着いたと理解されます。現在もなお半減期の長い放射性セシウムは空気中よりも、側溝や落ち葉がたまるところに、 集まっている可能性があります。
 いままでは時系列データを重要視する立場から、つねにガイガーカウンタを2階の窓際(地上からの高さ約4メートル)に固定して、同じ場所で計測していました。GM-10ガイガーカウンタ2号機を入手しましたので、ノートパソコンとともに移動して計測が可能となりました。遅まきながら、数カ所の計測をおこなったところ、ホットスポットが見つかりました。(10分計測 2011.6.14)
 放射性物質が、3月22日、23日の降雨で、地上に落ち、流され、集積したものと考えられます。

(1) 家の芝生の上
平均19.47CPM (0.162マイクロシーベルト/時)
2階の計測値に比し0.04マイクロシーベルト/時高い
(2) 屋根に降った 雨水をためるタンク
平均18.57CPM (0.154マイクロシーベルト/時)
庭の散水に使っているため、水は入れ替わっている。そのため、平常値
(3) 公園のブランコの下
平均18.72CPM (0.156マイクロシーベルト/時)
くぼみがあったので測定したが、平常値
(3) 公園の砂場
平均18.67CPM (0.155マイクロシーベルト/時)
砂場の中のくぼみで測定したが、平常値
(4) 道路の側溝
平均33.1CPM (0.276マイクロシーベルト/時)
2階の計測値(0.125マイクロシーベルト/時)に比し、かなり高い
砂がたまっており、こういうところがホットスポット


地表における計測まとめ
2011年6月14日 10分間計測による