ガイガーカウンタ
使用しているガイガーカウンタ
 隣国で核兵器の実験が行われ、物騒になってきましたので、自宅でも放射線量を測定することとしました(2005.11.03設置)。
 放射線を計測するには、さまざま方法があるようですが、簡易な測定器としてはガイガカウンタがあります。当時は、国内では手に入りませんでしたので、米国の通信販売で入手しました。Black Cat Systems 社製のUSBで接続するタイプが、webへのアクセスソフト付きで、$199USでした。
 1分ごとに、ガイガー管の放電回数をカウントし、グラフに値を表示します。赤のドットと青い線がそれです。ランダムに起こる事象ですから、ガウス分布となります。グレーの線が平均をあらわします。平均値(Mean)、標準偏差(Std Div)、最小(Min)、最大(Max)が計算され、グラフの下に表示されています。
 120 CPM が約 1 マイクロシーベルト/時に相当します。
ガイガーカウンタ
USBでパソコンに直結

使用しているガイガーカウンタの規格
内蔵ガイガーミューラ管の大きさ:直径15mm、長さ41mm

感度: アルファ線 - 3 MeV以上 , ベータ線 - 50 keV以上 , ガンマ線 / X線 - 7 keV 以上

シーベルト値との換算:放射線の人体への影響量を表す単位はシーベルト/時です。ガイガーカウンタの計測は1分ごとのカウント値すなわちCPM(count per minute)で表現され、その値とシーベルト/時との換算は、使用しているガイガーミューラ管によって異なります。GM-10はコバルト60及びセシウム137で校正されており、複数の核種から放出された放射線を測定するときは、コバルト60またはセシウム137の放射線量に換算します。コバルト60の線量に換算するときは108 CPM=1 μSv/h、セシウムの線量に換算するときは120 CPM=1 μSv/hです。

2号機入手
 2005年から使用している1号機が誤動作することがあったため、予備のためにもう1台GM-10を入手しました。日本からの注文の増加ですぐには対応できないとのことでしたが、5月26日に注文し、USポストのEXPRESS MAILで6月10日に到着しました。
 1号機は、USBケーブルが直接つながれていましたが、2号機は9ピンシリアルのコネクタ出力に改良?されていました。$199.でした。USB変換ケーブル付きは$249.でした。
 私の場合手持ちの、USBアダプタ(IOデータ製USB-RSAQ2)によりPCのUSBポートに接続します。
 いままでは現用であったため内部の写真を撮っていなかったので、2号機のケースを開けてみました。(2011.6.12)
GM-10ガイガーカウンタ内部
茶色の管がガイガーミューラ管 中央手前が高圧用トランス ここで高圧パルスを作り、ガイガーミューラ管のアノードに加えている。放射線が入るたびにガイガーミューラ管のカソード側にパルス状の電流が流れ、それを上部の回路で計数し、シリアルポートに出力している。

 新たに次のような注意書きが。計測の窓(ガイガーミューラ管)はマイカでできており、もろいので、取扱には十分注意すること。屋外では使えません。室内用です。
お断り
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